2020年3月、ちょうど桜のシーズンに大森駅東口駅前広場がリニューアルオープンしました。
大森駅東口駅前広場がより一層使いやすくなりました。
段差が解消され誰でも使いやすく生まれ変わった広場には、縄文土器の文様を模した特徴的な舗装デザインが施されています。
夜間には、広場のシンボルである桜をライトアップする演出も行われるようになり、大森駅東口の新しい顔になりました。
地元町会や商店街などがリニューアルイベントも開催予定です。
以前は段差があったところがフラットになり、色々なイベントで使えそうな感じです。早くコロナが収束すればいいですね
以前からあった銅像や、年季が入った電話ボックスは健在です。
また、以前、大田区タイムズで取り上げた、鐵道院鉄柱も健在でした。
夜はライトアップされ、とてもきれいです。
大森本場乾海苔問屋協同組合の記念碑
今回新設された記念碑には、江戸時代前期の延宝年間(1673年~1680年)に大森付近の海岸で海苔養殖業の始まり、昭和の初めまで大森の海苔生産量が全国一位を誇っていたこと、品質も高かったこと、東京湾の埋め立て工事のため1963年春に大森の海苔養殖は終焉を迎えたこと、しかしながら現在も大森には多くの海苔問屋が集中していることが書かれています。
大森の歴史を知るにはとても良い記念碑ですね。
大森駅東口を利用する際は、是非チェックしてみてください♪