2023年7月15日(土)、16日(日)に蒲田駅西口駅前広場にて、エシカル消費 ※を啓蒙する「エシカルフェス」が開催されます。
イベントに先駆けて、大田区タイムズではエシカルに関連する取り組みを行なっている企業やお店を取材しました。
※エシカル消費とは…地球環境や、人、社会に対して配慮されたものを購入・消費したり、またそのような商品。
今回は蒲田にある「ワインショップ ICHIRIKI」の店長・柴原裕さんにお話を伺いました。
蒲田駅東口にある老舗のワインショップ
ワインショップ ICHIRIKI は昭和25年創業の老舗ワインショップで、約500種類のワインを取り扱っています。
自分用にも贈答用にも、手に取りたくなるワインがたくさん揃っています。
「この猫のラベルのワインは山梨県の三養醸造さんが作ったもので、リピーターの方もけっこういらっしゃるんですよ」
店内にはワインの有料試飲ができる「ワインラボ」が設けられています。
コイン1枚につき350円で販売しており、コインの枚数に応じたワインやおつまみを立ち飲みスタイルで楽しめるのが魅力です。
「このネオンは30年くらい前、僕が子どもの頃からありました。小さな酒屋から大きな酒屋、そしてワインショップへ。これまでに店を3回改装していまの形態になりましたが、以前の面影を残している部分もあります」
量り売りの手作り惣菜を提供
ワインショップ ICHIRIKI では自家製の量り売り惣菜を販売しています。
「ワインは誰かと一緒に飲むシチュエーションが多いと思うので、どのメニューも2人前でちょうど食べ切れる量に設定しているんです。季節によって取り扱う種類は変わります」
「自家製スモークチーズは社長が1本ずつ燻しています。うちで初めて売った惣菜は、このスモークチーズなんですよ」
ワインのコルクや木箱は有効活用することも
店で出るコルクや木箱は、捨てずに活用することがあるそうです。
「コルクはどんどん溜まっていくので、必要としている方にお渡しすることがあります。世の中にはコルクを使った作品を造るアーティストの方もいるそうなので、そういった方に使ってもらうのもよさそうです」
店内に飾られている生産者のサインが書かれている板は、もともとワインが入っていた木箱です。
「海外の生産者の方がお店に来ることがあるんですよ。せっかくなので色紙ではなく木箱にサインをしてもらいました」
店長の柴原さんよりメッセージ
「当店では月に2回ワインのイベントを開催しています。7月は22日(土)にやる予定です。お店の Instagram や Facebook でお知らせをしているので、ぜひチェックしてご参加ください」
店名 | ワインショップ ICHIRIKI |
住所 | 大田区蒲田4-22-14 |
営業時間 | 10:00〜21:00 |
定休日 | 日曜日 |
URL | https://kamata-de-wine.com/ |
【エシカルフェス開催!】
7/15(土)、16(日)に蒲田駅西口駅前広場にて、エシカル消費を啓蒙するエシカルフェスを開催いたします。
みんながエシカルな選択をすることで優しい世界を作る、そんな行動のきっかけになるように、お子様にも楽しんでいただけるワークショップやステージイベントなど、エシカルについて学ぶことの様々なコンテンツをご用意いたします。
また、飲食ブースには大田区内のエシカルに取り組むさまざまな飲食店が出店し、子供から大人まで皆様が楽しめるイベントとなっております。
皆様、是非会場にお越しください!
※エシカル消費とは…地球環境や、人、社会に対して配慮されたものを購入・消費したり、またそのような商品。
☆webサイトはこちら☆
https://ethicalfes.hp.peraichi.com
大田区内のエシカル消費に取り組む事業者を20店舗紹介します♪
https://otaku-times.com/25962/