みなさん、こんにちは。
国際派ライターのAiです。
今日は、私が住んでいる大岡山北口商店街の隅っこにオープンしたパン屋 「BAKERY CONTRAST」さんをご紹介します。
店長の亀井さんにお時間をいただきお話をお伺いしてきました。
2018年11月1日にオープンした「BAKERY CONTRAST」
大岡山駅から大岡山北口商店街をまっすぐ10数分歩くと、商店街の端っこにできたパンやさんBAKERY CONTRASTに たどり着きます。
ちょっとパン屋さんらしくないグレーのスライドドアが開くと、おいしい香りとともに たくさんのパンが出迎えてくれます。
「日常使いできる、町の小さなパン屋さんを作りたかったので、ずっと商店街の物件を探していました」
とおっしゃる亀井さん。
派手に大きなパンやさんではなく、自分たちの目がしっかり行き届くようなサイズのお店を、商店街でもあえて駅から少しだけ離れた場所にお店を構えたかったそうです。
今までのご経験から、現実的で、効率的な構想があり、今回大岡山のこちらの物件に決めたそうです。
そして、いつも接客をご担当されている笑顔が優しい女性は、なんと・・・亀井さんの奥様なんだそうです!
ご夫婦でやっていらっしゃるから、これだけ温かい雰囲気のパンやさんなんですね。
それをお伺いして とても納得がいきました。
小さいころからパン屋さんになりたかったのですか
「母親が大のパン好きで、子供のころ、自分でパンを焼いていたり、親子でパン屋さんめぐりをしていました」という亀井さん。
いろいろなお店のパンを食べてきたことや、おうちでお母様がパンを焼いてくださっていたことが、影響していらっしゃるようでした。
亀井さんご自身も、食べること、作ることが好きで、パン屋さんになることにしたようです。
BAKERY CONTRASTでは どんなことにこだわっていらっしゃいますか
「お店の名前の通り、食感・香り・焼き色の濃淡を意識しています。意図する味や食感にするため、それぞれのパンに合う製法で作っています」とのこと。
見た目や食感にも、気を使っていらっしゃることがわかりました。
おいてあるパンは、いろいろな形や色で、見ているだけでもとっても楽しいのは、そういう理由なんですね。
そして、もうひとつ、BAKERY CONTRASTさんで面白いのは、パンと一緒に並んでいる動物の置物です。
象やキリン、サイなどの置物が、お店の中のいろいろなところにちりばめられていて、BAKERY CONTRASTさんのほんわかな雰囲気を作り出してくれているのかもしれません。
うちの3歳児の娘も、私がパンを選んでいる間、いつも動物の置物で遊ばせていただいています。
子供は、「早く帰ろ~~」とごねたり、売り物のパンを触りたくなるようなことが多いのですが、こうやってちょっとした暇つぶしのグッズがあると、子供たちも楽しいし、ママたちにはすごくありがたいですよね。
BAKERY CONTRASTさんのお勧めのパンは どれですか
「食事に合わせるパンがおすすめです。コントラスト(バゲット)やフォカッチャ、ルヴァン(ライ麦入りパン)などです」と亀井さんが教えてくださいました。
この写真のパウンドケーキ型のパンは なんとフォカッチャ!
「お食事にあわせるときに 縦に切っていただくと 食べやすいかなと思って」とおっしゃっていました。
食べる側のことを考えて いろいろ工夫を凝らして作っていらっしゃるようでした。
すでにたくさんのファンがいらっしゃるBAKERY CONTRASTさん
お話をするためにお伺いしている間も、たくさんのお客様が出入りされていました。
そして、多くのお客さんが、お好みのパンがあり、目的を持ってご来店されているのか、あまり悩まずに、さくさくとパンをトレーに乗せて、購入されていらっしゃるようでした。
オープンしてからまだ2ヶ月しかたっていないのに、すでにBAKERY CONTRASTさんのファンがいっぱいいるんだな~と思いました。
今回は、地域のみなさんに喜ばれているBAKERY CONTRASTさんにお伺いしてお話をお伺いしてきました。
大岡山にいらっしゃったときには ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
BAKERY CONTRAST
営業時間
9:00~18:00
定休日
月・火定休
アクセス
北千束1-62-1