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いよいよ明日からお会式ですね!
お会式期間中の11日・12日限定で、池上のカクテル『イケテル』が販売されます。
商店街事務局を引き受けていただいているユニオンワークスと、大のお酒好きで有名な古谷税理士の3人が中心となり、『池上お酒プロジェクト』がスタートしました。
元々は福島県浪江町にあった鈴木酒造店。
3.11の地震で蔵が倒壊し、酒造りができない状態に陥っていました。
しかし、検査用に福島県試験場に預けていた酵母が生きていることが分かり、
山形県長井市で営業を再開された酒蔵です。
そんなお酒をなぜ池上のお酒として売るのか?
実は、山形県長井市さんは池上本門寺朝市が10店舗くらいだった時からず~っと継続して来ていただいていた、
辛い時期を支えてくれてた、いわば恩人なのです。
そんな恩のある長井市顧問の櫻井さんに、おいしい日本酒を池上ラベルで販売できないか?と、相談されたのでした。
ちょうど、蓮月に長井市の蕎麦職人さんがいらっしゃったときでしたね。
あのときは、蕎麦も山菜もおいしかったですね。
蓮月で蕎麦
『奇跡的に助かったお酒であること。』
『恩のある人からの相談であること。』
そして、『おいしいこと。』
売れるものなら、売りたい。
しかし、当然、池上のお店に取り扱っていただくには、
『おいしいこと』は当然ですが、
『利益が出ること』が求められます。
ですから、商店街の事務局としてでなく、任意団体を作り、テスト販売をするという決断です。
さて、この日本酒は池上の皆さんに受け入れられるのでしょうか?
自信あるようなので、飲んで判断しますか~
長井市の櫻井さんは、向かいの栄屋ベーカリー前で玉コンを販売しているので、
そちらも、楽しみですね~